食器洗い機の節電


水道代がお得、何より便利ということで一気に普及した食器洗い乾燥機
でも、意外と電気代がかかっているのです。
私の家では今、1時間単位で電気量がわかるようになっているのですが
ご飯も食べ終わって、みんながくつろいでいるだけの時間が
一番電気代が高く上がることがわかり
「え?なぜ!?」と考えたところ、食器洗い乾燥機が原因だとわかりました。


最高気温25度、エアコンなどを使っていない時期の一日の電気代です。
この赤丸で囲っている部分が食器洗い機の動かしている時間です。
他の時間帯に比べ、電気代が明らかに高くなっていることが確認できます。


まとめ洗いをする

ちょっとの量で食器洗い機を使うなら、
手で洗うほうが電気代も水道代もかかりません。
どうしてもというなら、できるだけまとめて洗いましょう。
時間がたった汚れは落ちにくくなります。
使い終わったらすぐ水で簡単に洗っておけば汚れが落ちやすくなります。

予備洗いをする

簡単に目につく汚れだけささっと落としておけば
短縮コースで洗っても問題ありません。
これで電気代の節約になります。

タイマーを使う

節電を呼び掛けられている時間を避けたり
夜間のお得な電気代を使っている家庭なら、タイマーを使いましょう。

乾燥は自然乾燥に

食器洗い終了後、すぐに食器洗い乾燥機をあけておけば
熱い蒸気が外に出て自然乾燥してしまいます。
できるだけ乾燥機を使うのをやめ、電気を節約しましょう。

テレビの節電方法

テレビを見ないなら電源を切る

なんとなくテレビをつけている家庭が多いのではないでしょうか。
見ていないなら電気の無駄!
照明にしても、冷暖房にしても節電とはいえなかなか切ることが
出来ないものが多いですが、テレビなら切っても問題なし!
節電を叫ぶなら、テレビは電源を切るのが一番です。

省エネ設定にする

今のテレビには、ほぼ省エネ対応設定がついています。
画面が多少暗くなりますが、普段見る分なら問題ありません。
設定した瞬間は、少し暗くなった気がしますが、見ているうちに慣れてきます。
上位機種なら、周囲の明るさにあった画面設定にしてくれます。
画面の暗さだけでなく、一定の時間操作がなければ自動消灯してくれたり
テレビの電源が入っていなければ、番組表を更新しないことで
待機電力を省エネにする設定などがあります。
機種により色々ありますので、説明書を読んでチェックしてくださいね



タイマーを有効に使う

とはいえ、どうしてもテレビが大好きでつけっぱなしにしてしまう
という方が多いのではないでしょうか。
そして、そのまま寝てしまうという方も・・・・
寝ているのにテレビがつけっぱなしなのはもったいない!
ごろんと寝そべったら寝てしまうという方は
その体勢になったら、数分、数時間で切れるようタイマーをセットしておきましょう。
今のデジタル対応テレビで、タイマーのついていない商品はほとんどありません。
設定方法などは、説明書を読んでチェックしてくださいね。


主電源を切っても意味がない!?

電気製品は主電源を切ると、待機電力がなくなり電気代節約になるといわれていますが、最近の液晶テレビでは違ってきています。
昔のテレビは待機電力が高かったのですが、今のテレビのほとんどが、待機電力が0wに近く、主電源を切ってもほとんど節電効果がありません。
それならば、ビデオの待機電力対策を行った方がよいでしょう。

お風呂上がりのかゆみを抑える方法

保湿したって止まらないかゆみ

お風呂上がりはすぐに保湿をしましょう
って言われていますが、保湿したって風呂上がりのかゆみが
止まらないってことありませんか?

私は赤ちゃんの頃から、ずっとアトピー性皮膚炎のため
風呂上がりのかゆみとずっと戦ってきました。
調子のいい時期は、保湿したり薬を塗れば問題ありませんが
たまに、アレルギーがひどくなり、喘息を起こそうものなら
体中にひどいかゆみが・・・
風呂上がりは特にひどく、かゆくてかゆくてたまらない・・・・
そんなつらい日々が続きました。

そんなある日、ネットで見つけた方法を実行すると、
とたんに風呂上がりのかゆみがなくなったのです。

冷やしたり温めたり

方法は簡単だけど、ちょっと大変・・・
風呂上がりの前に、水をかけて症状が出る部分を1分ほど冷やし
お風呂に入って体の芯まで温めます。
温まったらまた水をかけ・・・これを3回繰り返し、最後はしっかり体が温まってからお風呂から上がります。
すると、風呂上がりのかゆみがすっかりなくなりました。
もちろん、風呂上がりの保湿はしっかりと!

なぜかゆみがなくなるのかが、そのホームページに説明が書いてあったのですが
すっかり忘れてしまいました・・・でも、ちゃんとした理論に基づく方法です。
真冬になってから行うととても辛いため、
できれば寒くなり始めた今の時期くらいにやっておけば
私の場合、真冬は行わなくても風呂上がりのかゆみには悩まされませんでした。
風呂上がりのかゆみに悩まされている方は、一度お試しあれ!

※体調が悪い時や、体に合わないならすぐ止めて下さいね

冬のお風呂場を暖める方法

冬のお風呂は、お風呂場に入った瞬間寒くて仕方ない
って方が多いのでは。
特にお年寄りは、風呂場の寒さで心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす
可能性が多くなります。

浴室暖房機もありますが、電気代がかかるし
うまく温まらなかったり、風が出て反対に寒く感じたり・・・・

そんなあなたに、簡単に風呂場を暖める方法を紹介しましょう。


45度のお湯が決め手

湯船に貯めるお湯を少し少なめにし
シャワーを上部から湯船にお湯が入るようににかけ、
入る前に5分程度45度のお湯を出します。
そうすると、風呂場が暖かい湯気に包まれ、浴室が温まります。

これは、半身浴するときにも使えますよ。
半身浴しようにも、風呂場が寒いとやれませんが
45度のお湯で温めておけば大丈夫ですよ。

電子レンジの節電

ターンテーブル付きは真ん中より端におく

電子レンジを使う時、温めるものを真ん中に置くよりも
端に置いたほうが、物の温まり方が速くなります。

電子レンジはマイクロ波を使って物をあたためます。
そのマイクロ波は真ん中に置くよりも、端に置いたほうが
マイクロ波が集中する場所に何度も通るためです。

ターンテーブルなしのレンジは
真ん中にマイクロ波が集中しやすいように作られているので
真ん中に近い位置に置いたほうが、温まりやすくなります。

中はきれいに

電子レンジの内部はよく掃除をしましょう。
マイクロ波は電子レンジ内の壁を反射し、物を温めます。
汚れがあると、その反射を妨げてしまうのです。