実は、冬場家庭の電気量6位になるのが温水洗浄便座なのです。
開けたら閉める
暖房便座は夏の間はつけなくても、冬はつけている方が多いのではないでしょうか。
せっかく温めても、便座を開けっぱなしではどんどん熱は逃げてしまいます。
暖房便座をつけているときは、必ず便座を閉めるようにしましょう。
節電を考えるなら、便座カバーを使用しヒーターを切ることをお勧めします。
温度を上げすぎない
便座も温水も使って不快感のない程度で
できるだけ温度を低くしましょう。
洗浄機能使った方がお得?
節電を考えれば洗浄機能を使うと電気代がかかってしまいますが
経済的には洗浄機能を使った方がお得なのか、
トイレットペーパーだけで拭くほうがお得なのかは気になりますよね。
あるオフィスで20人がトイレを利用した結果で計算した実験がありました。
温水洗浄便座は8時間コンセントにさしています。
結果
暖房便座+洗浄機能+トイレットペーパー 17.3円
便座の洗浄機能+トイレットペーパー 13.6円
トイレットペーパーだけ 23.5円
(参考:所さんの目がテン)
トイレットペーパーが特売で買ったもの
もしくは、便座の年数が古ければまた違った結果になりますが
それでも、洗浄機能を使うだけで経済的にはかなりお得という驚くべき結果でした。