テレビの節電方法

テレビを見ないなら電源を切る

なんとなくテレビをつけている家庭が多いのではないでしょうか。
見ていないなら電気の無駄!
照明にしても、冷暖房にしても節電とはいえなかなか切ることが
出来ないものが多いですが、テレビなら切っても問題なし!
節電を叫ぶなら、テレビは電源を切るのが一番です。

省エネ設定にする

今のテレビには、ほぼ省エネ対応設定がついています。
画面が多少暗くなりますが、普段見る分なら問題ありません。
設定した瞬間は、少し暗くなった気がしますが、見ているうちに慣れてきます。
上位機種なら、周囲の明るさにあった画面設定にしてくれます。
画面の暗さだけでなく、一定の時間操作がなければ自動消灯してくれたり
テレビの電源が入っていなければ、番組表を更新しないことで
待機電力を省エネにする設定などがあります。
機種により色々ありますので、説明書を読んでチェックしてくださいね



タイマーを有効に使う

とはいえ、どうしてもテレビが大好きでつけっぱなしにしてしまう
という方が多いのではないでしょうか。
そして、そのまま寝てしまうという方も・・・・
寝ているのにテレビがつけっぱなしなのはもったいない!
ごろんと寝そべったら寝てしまうという方は
その体勢になったら、数分、数時間で切れるようタイマーをセットしておきましょう。
今のデジタル対応テレビで、タイマーのついていない商品はほとんどありません。
設定方法などは、説明書を読んでチェックしてくださいね。


主電源を切っても意味がない!?

電気製品は主電源を切ると、待機電力がなくなり電気代節約になるといわれていますが、最近の液晶テレビでは違ってきています。
昔のテレビは待機電力が高かったのですが、今のテレビのほとんどが、待機電力が0wに近く、主電源を切ってもほとんど節電効果がありません。
それならば、ビデオの待機電力対策を行った方がよいでしょう。