扇風機を使った節電方法

涼しい風を取り込む

夏場の朝方や夕方以降、外は涼しいのに部屋の中は一向に涼しくならない
って時には、扇風機が役立ちます。
扇風機を窓側に持っていくことで、部屋に外気を効率よく取り込み
室内の温度を下げることができます。

広い部屋の室温を一定にする

エアコンをつけていても、広い部屋だとエアコンの側は寒いのに
離れたところは暑くなってしまう、そんなことがあります。
そんなとき、扇風機をエアコンの対角上にの壁に向かって強風で上部に風を送ります。
そうすると、部屋の空気が対流し、室内を効率よく一定の温度にしてくれます。




濡れた布をかける

水でぬらした薄い布を扇風機にかけると、気化熱で風が冷たくなります。
タオルなどの厚い布は風をさえぎってしまうので逆効果です。
布をかけるときは、羽根に巻き込まないように注意しましょう。
また、湿度も上がるので、窓をあけましょう。
エアコンをつけている時は(する必要ありませんが・・・)やめましょう。


安い商品と、日本有名メーカーとの違い

あまり聞いたことのないメーカーの扇風機は安いなぁと思いませんか?
安くても、問題なく羽根は回るし、涼しくなるから十分!
ではありますが、やはり有名メーカーとの違いは大きいです。
機能が色々ついている(つきすぎている)ということはもちろんですが、
やはり「弱風」の時に大きな違いが出ます。
ちょっと暑いから、少しだけ風が欲しい
と思っても、安い製品は「弱風」でも風を強く感じます。
しかし、日本有名メーカーは日本人の好み「そよ風」をよく理解しており、「弱風」がやわらかい風になっています。
逆に、弱い風なんていらない!強い風が好みだって方はあまり聞いたことのないメーカー製品の方があっているのではないでしょうか。